続・スマホ捨てます。

入り口手前の軒天と杉の木。このアングルがとても好きです。

 

スマホ捨てますの記事には、

たくさんのコメントを

ありがとうございました。

 

この先の文章に、

共感してくれる人は

ごくわずかかもしれないけど、

続編を書きました。

 

20代からずっと変わらない

価値観の話。

***

喫茶店でも居酒屋でも、

席に座って、

まずかばんから携帯電話を出して

横に置かれたりするのは、

ものすごく嫌いでした。

 

そして、

メールの着信音がしたら

すぐに反応してすぐに開いて

「ウケる~っ」とか

「うわっ」とか

「まじで~?」とか

目の前でされると、

 

「なんで目の前の私ではなく、

電子の人(メールを送ってきた人)と、

『今』話すんだろう・・・」

 

って、思っていました。

 

 

こんな話をすると

 

 

 

 

カタイな・・・

 

 

 

 

って、

すぅ~ってひかれるかもしれない。

 

 

でも、私はそのくらい

目の前の人との時間が大事

なんです。

 

 

(って、価値観を大事にしていたら、今いてくれている人は、自然とスマホ依存の薄い人ばかりになりました。)

 

 

 

あと、

スマホで撮った写真や

SNSにまつわること。

 

写真を見せ合ったり、

面白い記事を共有したり、

コミュニケーションツールとして、

ものすごく活躍していると思う。

 

キレイ~

すごい~

おいしそ~

 

って、感想を言い合う。

 

でも、やっぱりひっかかることが

たびたびあるんですね。

 

 

私は、

撮った写真を見せ合うだけの会話や

ネット上の話題を交換し合うだけの会話

って、退屈に感じちゃう。

 

私は、それについて

あなたが何を思ったか

あなたが何を感じたかとか、

あなたが考えたこととか、

 

その写真や映像から生まれた

あなたのことを聞きたい。

って、思うんです。

 

だから、写真を見せてくれても、

見るのはさ~っとだけで、

あとはいろいろ質問していることが多い。

 

そんなことされた覚えのある方、

たくさんいらっしゃるかも。笑

 

 

 

 

おいおいカタイな~~苦笑

って、ひかれるかもしれないけど、

 

そのくらい、私は

目の前の人との時間

その人が何を考えているか

が、大事なんです。

 

自分がどう思ったか

相手が何を考えているか

っていう

深いところのコミュニケーションを

したいって思うんです。

 

表面上の感想だけを言い合う会話って

もう、いいかな~って思っちゃう。

 

 

ちょっと話は変わるけど・・・

 

最近はいろいろ出かけても、

今までより

写真に撮って残すことが

少なくなりました。

 

だってさ、

レンズ越しの景色と

実際に自分の目で見た景色と

ぜんぜん違うんだもーん!

 

だから、星舟庵の写真も

撮ることをやめてしまいました。

 

ブログを読んでくれている方へ

共有したいと思って、

なんども撮ってみるけど、

やっぱり違う・・・

 

この柱の艶も

キレイな木目も

氣持ちのいい木の質感も

 

写真じゃ伝わらない

 

って、思って削除しちゃう。

 

 

ちょっと話がそれるけどね。

(またかい。笑)

 

こんなことばっかり考えているから、

私は友達が少ないんです。

 

会話をてきとーに

終わらすことはできないし、

氣になったことがあったら、

なんでも突っこんで質問する。

 

だから、

たいていの人は

私が全開モード(笑)で話すと

『しんどい会話』と感じるみたい。

 

それに氣が付いてから

『ソコソコの会話』で済ますように

細心の注意を払っています。笑

 

でも、そんな制限付きの会話

めっちゃ

疲れるんじゃーーーっ!

 

いいたいことを言えない

聞きたいことを聞けない

話したいことが話せない

 

そんな会話、

しなくていいわーーっ

(声デカイよ。笑)

 

と、腹をくくりました。笑

自分の内側を観る理由でも、そんな話を書いています。)

 

 

って、

「スマホ捨てます」から

脱線トークが止まらなくなってきたから、笑

そろそろ〆ようと思います。

 

私は、モノも時間もお金も

使い方や価値が、

もう限界を迎えている(超えている)

って、思うんです。

 

これから先は、

 

みんなに好かれることではなく、

みんなと同じであることでなく、

 

自分の好きなもの

信じられるものが明確で

大切にできていることに価値がある

時代がやってくる・・・

 

密かにそう思っています。

 

星舟庵

西村純子

星舟庵での過ごし方

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