人のはもう「よまない」って
決めていました。
私がやりたいのって
「ホロスコープをよむこと」
じゃないよな~
って思いはじめて。
だけど、
石けんを買いに来てくれたお客さまで
「純子さん、占星術やっているんですよね?私のをよんでほしいです。実際に会ったら余計によんで欲しいって思いました。」
と言ってくださった方がいて。
「ありがとうございます。
でも、もうやってないんですよ。」
と、お伝えしたのですが
「なんとかなりませんか?」
と、にこやかな中にも
しっかりとした意思を感じる口調で
お話くださったので
「今までと違う形でまたやろう」
と思い立ってはじめたのが
今の『星仕い』なんです。
『読む』ことから
『仕う』に変わったんです。
*
「どうして私によんでほしいって思ったんですか?」
と聞いたら
「純子さんのこの真っすぐな目で見られたら、嘘はつけないって思ったからです。」
とお話くださいました。
*
もう嘘の人生はイヤダ
本音で生きたい
自分に正直でありたい
という欲求は、
一度氣がつくと
止められないんだと思います。
もちろん私もそうです。
その私自身の本音に従って
星読みをやめて、
星仕いを作ったら
「視点が変わりました。視界が広くなりました。」
「自分の考えがわかってスッキリしました。前に進めそうです。」
「ずっとやりたいのにやれなかったことを、はじめることができました。」
などのお声が届いてきました。
それは
自分が本音で生きたら
つまり
魂の目的に沿って生きたら
人の役に立てる
ということです。
だから
自分の『やりたい』って
氣持ちを一番大事にして
やりたいくないことをやめる。
その声に従うことが
自分も人も大事にできる
最短距離だと思うのです。
星舟庵 西村純子