新しい夢をひとつ掲げる

今日の夕暮れも最高に美しい@星舟庵離れの濡縁

 

元旦の日。

 

川崎時代から

お付き合いくださっている

Sさまがお立ち寄りくださったんだけど、

 

そのとき、

こんな話もしてくださったんです。

 

おばあちゃんの家が好きだったの。

その家は、かやぶき屋根で、

囲炉裏もあったんだよ。

 

今でいうセンター北のあたりなんだけど、

都市開発でおばあちゃんの家も、

区間整理の対象になっちゃんだ・・・

 

 

あぁ~

もったいない・・・(T_T)

 

って、それは

『伝統や歴史的な建物に

高い価値を感じる』という

私の【主観】だけどさ~

 

って、主観を続けるけど・・・

 

100年経ったものって、

100年経った良さがある。

 

それは、100年経たないと

生まれない。

 

取り壊すのは一瞬だけど、

100年経った良さが生まれるまでは、

100年かかる。

 

そりゃあ、

新しい家は快適さ。

 

こないだ、

東京のホテルに泊まって

鉄筋コンクリートは暖かいなぁ~

って思った。

 

実際、星舟庵の冬は寒い。笑

 

だけど、その寒いがゆえに、

感じられる豊かさがある。

 

防寒服に工夫を凝らすのは寒いから。

七輪の火が幸せなのは寒いから。

温泉が氣持ちいいのは寒いから。

 

それより、

なにより!

 

 

 

寒さからこそ生まれる

温かさへの感謝

 

 

 

が、あると思うのだよ~~

 

 

ずっと、快適だったら、

たまに感じる『寒い』という

負の感情のほうがフォーカスされる。

 

だけど、

 

寒いと暖かいが【同席】することで、

生まれる喜びや幸福感がある。

 

と、声を大にしていいたい!

 

春がうれしいのは、

冬が寒いからだと思うのだ。

 

 

って、

『寒い話』が『アツく』なりました。笑

 

(いよいよ、オヤジか?笑)

 

 

 

Sさまは、こんなご感想も。

 

上手にリフォームしたね~

 

ありがとうございます。

修繕の大工さんの腕が

本当にすばらしかったです。涙

 

でも、内装はほとんど、

手を加えていないんです。

 

モトの材料がいいから

掃除とお手入れをしっかりするだけで、

どんどん力を発揮してくれる。

 

本来、日本人が住んでいた家屋って、

日本の土地や風土・文化に合わせて

長く住めるように作られていました。

 

 

日本だけの美しい言葉ってあります。

 

幽玄

木漏れ日

いただきます

他多数~

 

いただくとは、

『命をいただく』って意味で、

英語にはないそうですね。

 

箸を横に置く意味は、

箸が鳥居と同じ結界の役割があるから

だそうです。

 

 

食べ物は、自然が作ってくれた命だから

結界から先=食べ物は神さまの領域

 

 

ということなんですね。

 

こんな風に箸ひとつにも、

全ての命に感謝し、

ときに畏怖の念を抱きながら

共に生きるというDNAを

私たちは、持っているんです。

 

 

すっごい話がそれて飛んだけど、笑

 

私はご縁をいただいた、

この星舟庵という家屋を通じて、

 

日本人が『本来』持っている

心地よい生き方

 

を、求める仲間と活動

 

そんな夢を今年は掲げました。

 

西村じゅんこ

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