昨日、梅の木を活けました。
今日は川崎時代から
お付き合いくださっている
Sさまがお立ち寄りくださいました。
少しだけ店内を見ていただいたのですが、
こりゃ帰りたくなくなるわぁ
って、言ってくださいました。
さらに旅館に着いてから、
こんなメッセージをくださいました。
星舟庵は高台にあるので
街中と離れているせいか、
私は元旦とかあんまり関係なく。
それよりそれより、
今日からご家族で
湯河原温泉に1泊されるそうで、
そんな貴重なご家族との時間に、
寄ってくださって、
本当にうれしく思いました。
お嬢様(24歳)も、
一緒に入っていただいたのですが、
「感激していました。」
って、言葉も添えてくださいました。
(Mちゃん、足がスラっと長くて、大きな瞳で、かわらず賢い眼差しだったわ☆)
さらに、
こんなメッセージも☆
星舟庵には、
ほんの10分くらいだったのですが、
それでもほっこり♪されているなんて、
湯河原町の土地の力は絶大
なんだと改めて思うのです。
*
Sさまはこんなことも、
お話くださいました。
離れと母屋ってあるけど、
母屋がお店なんだね。
そうなんです。
同じことをお話になる
お客さまが他にも
いらっしゃいました。
やっぱり、メインは母屋。
母屋の使われている材料は、
離れよりずっとずっといいもの。
そしたら、
お客さまをお通しするのは、
母屋だと思うのですね。
修繕に入ってくださった大工さんも、
「こんな材料はもう手にはいらないよ。本当にいい家だよ。」
って、おっしゃっていました。
43歳の私がそんな日本家屋に
ご縁をいただいた。
そしたら、
より多くの方に家屋の力を
感じていただくことが私の使命
って、思うのは自然かなと。
*
Sさま、立ち寄ってくださっただけでなく、
たくさんのお言葉を添えてくださって、
本当にありがとうございました(*^-^*)
次回は、濡縁でポカポカしながら、
真鶴の大好きなお魚屋さん、
二藤商店さんのおいしいお弁当を
食べていってくださいね♪
西村じゅんこ