橙色に色づいた実を木からいただいて蒸留してつくった水仕事石けん(橙)です。
橙と日本人の話
この写真は8月頃のものです。
左の緑は今年の実
奥にちょっと見えるオレンジは
去年の実
そうなんです!
橙って、今年の実がなるまで、
去年の実がずっと落ちずに
木にい続けているんです。
その光景は、
まるで親が子どもの生末を
見届けているような
智慧を次の世代に
継承しているような
子どもが親の老いを
見守っているような
そんな風に映ります
実際のところ、
お正月に鏡餅の上に乗せる実は、
橙なんですね
子孫繁栄の願いが
込められているそうです
子どもの時に使ったクレヨンを
思い出してみてください
みかん色ってないけど
橙色ってありますよね
オレンジのクレヨンより
私は、好きな色でした(*^-^*)
橙ってそんなふうに
古来から日本人の生活や幸せを
ずーっと見守ってくれている
優しい存在なんだと思います
橙色に色づいた実を木からいただいて
蒸留してつくった
水仕事石けん(橙)のお話でした
しっとりきめ細かな仕上がりです
私は香りのない石けんが好きなので(作成者が身も蓋もない話ですみません。苦笑)、水仕事石けんって名前だけど、髪にもお顔にも全身に使っています(*^-^*)
香りが残らない石けんがお好みの方にはおススメです☆
石けん製作はKENさん
文章は西村じゅんこでした
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