12星座の練り香水・獅子座のイラスト
2022年2月17日(木) 1:56
獅子座にて満月を迎えます。
満月は
満ちるとき
と共に、
手放すタイミング
ともいう。
なので、
・自分と合わない
・自分を不幸にするもの
・やめたい習慣
などなどを思い浮かべ、
エイっと離れるのに
適しているとき。
ということで、今日は、
ちょい占星術と
私の過去のブラックな話を
しようと思います。
ちょっと長めだけど、
合わないなぁ~
って、
思いながらも
離れることができずにある
人やモノや環境にある人
に、読んでいただきたいです。
*
私は、
金星が獅子座にあります。
獅子座の金星は
堂々とした肯定力が魅力
ともいわれています。
それを読んだとき、
「おぉ~」
って、膝を打ちました。
私は人のいいところを
見つけるのがが得意
というか、
褒めることが好き
というかというか、
肯定的な言葉かけをしていると
私自身が幸せな氣持ちでいられる
んです。
自分が輝いていることで
人を輝かせることができる
これは、まさに獅子座的な
パーソナリティだと思う。
でも、会社勤めの頃は、
『人を褒める』という
長所であり、好きなことも、
マイナスに受け取られることが
多かったんですね。
日本は褒めるよりも、
欠点を直すって教育だから、
(当時はね。今はどうだろう?)
褒められ慣れていない人が
多かったんです。
でも、一番の理由は、
単純に私自身が
満たされていなかったから
なんですね。
自分が満たされていない状態で
人に何かを与えようとすると
自分のマイナスのエネルギーと
一緒に伝わってしまう
具体的には、
相手を褒めている行為が、
あなたを褒めている私を見て!
あるいは、
あなたを褒めている私を好きになって!
という、
本来、相手のためのはずの行為が
自分のためにしている
って、ものすごい
ねじ曲がったエネルギー状態
で、伝えていたってこと。
そりゃ、そんなモノ
受け取りたくないですわ。
だけど、そういう
ねじ曲がったエネルギーを受け取れる
人もいて、
そういう人は、
自分の中にねじ曲がったものが
ある人だから、
私の周りには
付き合いにくい人が多く集まり、
私は苦労した訳です。
「あなたの褒め言葉、もっとちょーだい」
って人が多かったな。
「褒めたくない」と
私が感じている人に対して
褒めないといけなかったから
辛かったです。
(言いたくないなら言わなきゃいいのに、人の期待に応えなきゃいけないという縛りを自分に与えていたのは私自身。)
そして、
褒めたくないのに絞り出して
なんとか伝えた言葉は、
私の「イヤだ」って氣持ちと共に
発せられているから、
私の周りには「イヤだ」って思う
人間関係が形成されていくのです。
(波動の法則、鏡の法則、投影、などなどいろいろ言い方はあるけど、みんな意味は一緒。)
って、
私の過去のブラックな話が
長くなってきましたが・・・
*
つまるところ、
自分が幸せであることが
人を幸せにする
んだよね。
私のような、
無形の何かを扱っている職業の人
は、もちろんだけど、
誰か大切な人を大切にしたかったら
自分が自分を大切にしてあげること
特に女性は、
笑顔でいるだけで
周りが自然と幸せになる
って、
どえらいパワーを
生まれつき持っている。
家庭に例えると
お父さんがご機嫌でも、
家は明るくならない。
(むしろ逆はある。笑)
でも、お母さんがご機嫌だと
家は幸せな雰囲氣に包まれる。
そのくらい
女性が自分を大切に
ご機嫌にさせてあげること
って
社会貢献
なんだよね。
(かといって、笑顔でいなきゃいけないって義務感を抱える必要も全くない。ここ大事!)
話が大きくなったけど
本当にそうだと思う。
だから
自分を満たしてあげること
って、
わがままでも
自分勝手でも
全然ない。
ものすご~く大切なこと。
*
冒頭でお伝えしたように
満月は、手放すタイミング
っていわれている。
だから
・自分を不幸にしているもの
・自分と合わないなって感じるもの
から離れ
自分がご機嫌でいることで
周りに与える輝き
を、体感してみるのは
いかがでしょうか?
星舟庵
西村じゅんこ