もし一か月後に死ぬとしたら・・・

過去のノートを見ていたら、

1年前にこんなワークを

やっていたことを見つけました。

 

タイトルの通り

 

一か月後に死ぬとしたら、

今、何がしたいか?

 

というもの。

 

そこで、再チャレンジしてみた。

その結果はこれ。

 

・濡縁で海を眺める。

一番に書いてたのがコレ。笑

つまり、ぼや~っとしていることが

私にとって幸せな時間なんだなぁ~

 

・大工さん達にお礼。

ほんとうに、星舟庵を美しく

蘇らせてくれたことに、

感謝してもしてもしきれない。

 

・所持金を旅館に寄付。

国有形文化財に指定されている

湯河原の旅館さんに維持する費用に

ほんの心ばかりだけどしてほしい。

 

・神社さんにお礼

少しの間でしたが、見守っていただいた

氏神様にお礼をしたい。

あっちで会えるかもしれないけど。

 

・湯河原石けんの作り方、

アイディアを誰かに伝える。

 

書いたけど、すぐに消したんだよね。

私がやらなきゃ意味がない

って。

 

だから、来世に自分でする。

現世のうちに企画だけは

書いて残しておこうかな。

来世で読めるのかな~~

 

次のぺージ。

・主人にたくさん好きっていう。

せっかく結ばれた夫婦ですもの。

伝えきれるだけ伝える。

 

・かかとのカサカサを削る

書いたあとちょっと考えたんだけど、

靴下に引っかかるのが

氣になって仕方ないんだよね。

だから、葬られるにしても

ツルツルにしとく。笑

 

そして、

大切にしてくれた人

大切な人に感謝の言葉を伝える。

 

んでんで・・・

 

星舟庵で触れ合った方々のこと。

思考のレベルではこうでした。

 

今まで来てくれた人たちに

伝えられることを伝える。

 

でも、書き始めたら変わってた。笑

 

今まで来てくれた人たちに

聞きたいこと、

話足りないことはないか確認する。

あったら来てもらう。

 

 

大事なのってさ、

私が伝えたいことじゃない

んだよね。

 

大事なことはお客さまが

 

・何を話したくて

・何を聞きたいか

 

で、あって私ではない。

 

自分の思考を横に置いて書くと、

魂は大切なことを

ちゃんと教えてくれる。

 

 

今回は5分くらいで、

サラサラ~って書けたんだけど、

それが嬉しかった。

(1年前は全然かけていなかった。)

 

そして、最後にしたいことが、

 

人に会うこと

ばかりで、

 

感謝を伝えたい人が

私の人生にはこんなにいるんだ

って、ものすごい幸福感だった。

 

このワークなかなかいいですよ。

 

一か月後に死ぬとしたら、

今、何をしたいですか?

 

自分の知らない意外な自分のことが

見えてくるかもしれません。

 

西村じゅんこ

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