子どもを産まなくたっていいんだよ

10年以上の付き合いになる友人と、

ここ数年同じ会話が、

繰り返されていました。

 

「子どものことはどう思っているの?」

私はその度、

「うん、もういいの」

とか、

「自分で決めたことだから」

と、答えていました。

 

私は、納得して答えていたと思っていました。

 

でも、友人は、

「本心じゃないなぁ~ムリしているなぁ~」

と、感じていたそうです。

 

今思い返せば、

友人が感じていた通り、

自分に言い聞かせていたな〜

と、思います。

 

「出産しないダメ人間」の烙印

母は私のことを

とても大事に、

大切に育ててくれました。

 

私はそれを、

当たり前

と、思っていました。

 

だから、

私が子どもを産んで大事に育て、

次の世代へ返していくことも、

当前と思っていました。

 

でも、1回目の結婚から

2回目の結婚の間で、

め~ちゃくちゃいろいろあって、

一生働く人生を選択しました。

 

34歳のときでした。

 

それからは、

 

「当たり前」をできなくなった自分に、

母から受けた愛情を

次の世代に繋ぐことができない自分に、

 

「ダメ人間」の烙印をし、

痛みを引きずっていました。

 

子どもを育てる「べき」

子どもを欲しかった…

お母さんにもなりたかった…

子どもを育てたかった…

 

でも、それが

「本当の氣持ちだったか?」

と、掘り下げてみると、

 

「本音は別にある」

と、今は認められるようになりました。

 

・子どもは欲しいと思うべき

・お母さんになるべき

・子どもを育てるべき

 

みんな「べき」がついていたなぁ~と。

 

「女性だから」とか…

「当たり前だから」とか…

「みんながしているから」とか…

 

女性が子どもを産むということを、

一般常識と決めつけ、

自分で自分に押し付けていたんだな、

と、思うんですね。

 

子どもを産まない人生もアリ

3歳になる女の子を育てている友人は

「じゅんちゃんに育てられた子どもはすごく幸せになると思う。人の子なのにこれだけかわいがってくれるんだもん。」

と言ってくれていました。

 

その度、

「いいの。決めたことだから。」

と、強く言い放っていました。

 

でも、先日友人から

「じゅんちゃん、その後子どもについてはどう思っているの?」

と聞かれたとき、

 

「そうだね~。かわいいとは思うけど、実際お母さんになりたいとは思わないなぁ~」

 

と、正直な言葉で言うことができました。

 

表情も言葉も穏やかで

自然だったと思います。

 

友人はその私を見て、

「じゅんちゃん、もう大丈夫そうだね。」

と言ってくれました。

いつも「瞬間」を撮ってくれるママありがとう~

今生の役割

私は長年思い込んでいました。

 

「母からこれだけ愛情を受けたんだから、自分も出産をして世の中へ返さなきゃ」と。

 

でも、

自分が母になることではなく、

もっと違う形があるのではないか?

と、自分の氣持ちと向き合うことで

少しずつ知ることができています。

 

社会や教育などによって、

窮屈な思いを自分へ押し付けて

しまう場面は多々あると思います。

 

そんなときでも、

自分の中の本音を押し込めることなく、

自分に正直であること。

 

それが自分を大切にする

というなんだと思います。

 

自分を自由にしてあげることで、

ひいては、

人を大切にすることになっていくので。

西村じゅんこ

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