自分の感情と向き合うことが
どうして大事なのか?
という話をしようと思います。
今の自分はなんか違う氣がするんだよな〜
などと、感じることがある人は、
ぜひ、続きを読んでみてください。
結論からいうと、
幸せになるため
です。
*
人は感情が満足していたら、
幸せなんです。
どれだけ物質的に満たされていても
幸福感は得られないんです。
なので、
自分の感情と向き合って
どうしたら満たされるのか
がわかったら幸せだよね?
と、いうことです。
どんな感情も、自分の感情は、
自分の中から生まれるものだから。
イヤなことがあったとき、
『発散』という形で、
消化することがあると思います。
社会にもそういう風潮があると思います。
(その方が企業が儲かるから。)
でもね、本来イヤなこととは、
向き合って乗り越えること
なのです。
人生において、
課題をクリアする場面
であると。
どうにもならないと感じていることも、
きちんと向き合い続けてみると、
最終的には、
自分の中にある感情
にたどり着きます。
自分の感情が満たされていないから、
苦しさを感じる。
なので、
起きた出来事に対して
生まれた自分の感情を、
なぜ、そう思ったのか?
と、自分の感情と向き合って
イヤなこと、
好きなことを
きちんと知っていくことによって、
自分だけの幸福感
に、出会えるんです。
何度も繰り返される苦しい出来事は、
「そっちは魂の目的とは違うよ〜」
って、
宇宙が教えてくれているんです。
自分が変わるタイミング
だと。
ちょっと話がそれちゃったから
元に戻すと、笑
幸せになるためには、
自分の感情と向き合って、
何がしたいのか?
何をしたくないのか?
自分はどうなりたいのか?
と、
自分が満たされる状態を知り
その状態にいることを
選んでいくこと
なんです。
でもでもね・・・
自分を知るって、
答えはすぐに出るモノでもないから、
達成感も得られないし、
しかも、
思いもよらないところで、
思いもよらない自分の感情が
ヒョイと出て来て、
なんじゃこりゃー?!
と、見たくなかった自分を見て
パニックになることもよくあります。
(ほんとによくある。)
涙でぐっちゃんぐっちゃんになったことは、
数えきれないです。
(泣きすぎて過呼吸になったことも。)
しかも、
「これだ!」
と思っても、
「イヤ、なんか違う・・・」
というループにハマることも
よくある。
(ほんとよくある。)
たどり着いたと思っても、
振り出しに戻ってしまうような感覚は、
ちょっとした絶望感を味わいます。
でも
戻って来る位置は同じでも
高さは変わっている
んです。
いつも同じことを考えているようでも、
1年前、1か月前、1週間前を
思い出してみると、
「あれ?私、変わったじゃん!」
って、氣付く。
自分が満たされる状態を探すことは、
螺旋階段を昇っているようなもの
そんな画をイメージしながら、
自分の満たされるポイントに
ジャストフィットしていられるように
自分を感じ続けていこうと思っています。
自分の感情と向き合うことが
どうして大事なのか?の理由は、
幸せになるため
です。
自分が満足しているかどうか
感じることができるのは、
誰でもない自分だけだから。