私のノート(笑)湯河原に来る直前の頃。
私がブログ書いている理由って
ヒトコトでいうと、
私には自分で「枠」を作り、
自分で自分を動けなくし、
本当の自分がわからなくなり、
苦しかった時期が10年くらいあった。
そんな過去の私の苦しさから、
ほんとうの自分を生きることの
大切さを伝えたい。
です。
私の失敗の話
や、
私がやってみてよかったこと
を
これを読んでくれた
あなたの人生に活かしてもらえたら
と、思って書いています。
と、いうことで、
『ブログを書いている本当の理由』
の答えが終わってしまいました。
ですが、まだ続く。笑
なぜならば、
ブログで本音を綴ろうと決心した、
『ひとつのストーリー』
があるからです。
もう少しお付き合いください。
*
私はブログ歴10年になるんだけど、
最初はガッツリ集客用に書いていました。
そうすると
「書いた方がいいこと」
という打算が入ってくる。
「こう書いた方が、
お客さまが来てくれるんじゃないか?」
ということ。
つまりは、
自分が思っている言葉
より、
人が欲しい言葉、売れる言葉
を、書いていました。
もっというと、
ほんとうの自分の真逆
を、書いていました。笑
すると、当然のことながら、
付き合いたくないお客さまの
接客をしなくちゃならなくなります。
ほんとうの自分の真逆を
書いているんだから、
真逆の人が集まるのは、
当然のことなんだけど、
当時の私は、
全然わかりませんでした。
「どうして私の周りには、
言葉の通じない人ばっかり来るんだろう。」
と、不思議に思っていました。
ほんとに失礼な話です…”(-“”-)”
そんなある日のこと。
大学のスクーリングで仲良くなった
7歳ほど年下の男性の言葉が、
私を動かしてくれました。
その言葉を紹介します。
僕、ずっとフリーランスだったんですけど、
結婚を期に会社員になったんです。
でも、なんか違うって思っていて・・・。
そんなとき、じゅんこさんのブログを読みました。
それで驚いたんです!
ここまで自分をさらけ出して書いているってすごいなって。
人生の年輪を追えるって、うらやましくて。
ほんと感銘を受けました。
「えっ!?そうなの?!
探してくれてありがとう。」
と、驚く私をお構いなしに(笑)
彼は、話を続けました。
自分でやりたいことをやるってこういうことなんだって。
とにかく、僕フリーランスに戻ろうって決心ができました。
昔の仕事仲間に連絡して、繋がりを戻しています。
昨日も会ったし、今日もこれから会います。
おかげで未来が明るくなりました。
じゅんこさんのブログがなかったら、僕、ずっと前に進めなかったと思います。
って、やりとりだったんだけどね。
彼と話をした後、
胸の中にじわ~っと湧いてくるもの
が、ありました。
私はこういう人から
ガチな『じぶんの話』
を聞きたいんだ
その人の『人生の話』を
聞きたいんだ
って、
ほんとうの自分の氣持ちに
氣がついたんですね。
そして、私は
自分の思っていることを
そのまま配信しよう
と、決心することができたんです。
自分が思っていることを隠していたら、
相手だって本当のことを
話してくれるわけないもんね。
彼の言葉は、
一歩踏み出す勇氣を与えてくれました。
*
そして、
思ったことをそのまんま
言葉にし始めたら、
どんどん自分の想いが、
溢れてくる感覚がありました。
私は
こうしたかったのか~
って、わかってきました。
反対に、
人からされてイヤなことも
こんなに
嫌だったのか~
って、わかってきました。
とはいっても!
自分がされて嫌なことを
ハッキリと拒否することも
ものすごく怖かった・・・
だけど、
本当の自分で生きることの喜び
を、知ってしまうと、
人からどう思われているとか、
どうでもよくなる。
自分の考えている夢や願望を、
人に話して呆れられるのが怖かったら、
書きだすだけでもいい。
『書くこと』の存在は、
私にとって大きかった!
(参考記事:ほんとうの私を引き出してくれたモノとは?)
なので、
ほんとうの自分は違う氣がする
とか、
生きにくさとかを感じていたら、
まずは、
自分の思っていることを
言葉や文字にして
外に出してみることと
声を大にして言います!
(文字も大きい。笑)
(もし、書くのが苦手だったらスマホの音声入力を使うことは、ものすごくおススメ!)
ということで、
ブログを書く理由は、
ほんとうの自分を生きることの
大切さを伝えたい
です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
西村じゅんこ